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「パン!しかないでしょう。
その時知ってる人いないでしょう。
こっちなんてない。
自分の顔なんてない。体なんかない。
見えているなら見えているまましかない。
パン!しかない。生の事。
事実のみで生きる。
解釈じゃなく。事実のまま置いとく。
余計なことしない。
パン!だったり、ワン!だったり、
見たものだったり、それになっている。
一瞬で姿変えている。
パン!になって、壁になっている。
それが救い。
不安の時は不安だけ。感情だけ。
それで済む。
イライラしていればいい。
イライラがあるだけ。どうしようもない。
自分でなんとかどうにもならないよ。
考えは私の中にあるわけじゃない。
外でもない。
考えがその時、考えがあるだけ。
今の様子、有り様だけ。
映像と音は同時にないからな。
音と考えは同時にないからな。
他の感覚と考えは同時にない。
振り返るな。
焦らず、
いつ決着ついてもおかしくないから諦めず。
思考はあって良い。けど、とらわれない。
その覚悟は必要。
死んでもいいや位の気持ちで大丈夫。」